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構造

住宅性能評価書

国土交通大臣が登録した第三者機関が評価した「住宅性能評価書」を取得

住宅性能評価書

基礎構造

●地質調査データ●杭基礎方式
図:基礎構造

厳密な地盤調査を徹底し、それに基づいて導きだした安心の基礎設計。

建設予定地の地盤調査を行い、その結果から最適な工法である杭基礎工法を採用しました。地盤面下約27〜34mの深さにある支持層は、N値60の砂礫層です。この支持層に到達するまで打ち込んだ45本の杭が、建物をしっかりと支える構造となっています。

外壁・戸境壁・床厚

図:外壁・戸境壁・床厚

快適な室内と、環境を考えた省エネを実現するために、外壁の内側には約20mm厚以上の断熱材を施しています。断熱性を向上させたことで、冷暖房効率を高めました。住戸と住戸の間の戸境壁は、約180mm厚以上を確保し、隣の住戸への生活音の伝わりにも配慮しています。

二重天井・二重床構造

図:二重天井・二重床構造

永住仕様を目指す一環として、メンテナンスやリフォームに対応しやすい二重天井を全室に採用しました。加えて、遮音性に優れた二重床(玄関を除く)も採用し、上下階の音の伝わりを抑えています。コンクリートスラブ厚は約200mm(一部約230mm)を確保し、室内環境をさらに向上させています。

ダブル配筋

図:ダブル配筋

ダブル配筋(二重)はシングル配筋と比べ、高い強度を誇ります。鉄筋には、このダブル配筋を採用しました。コンクリートのひび割れ対策として、誘発目地や耐震スリットも施しています。壁の厚みは、住戸外壁が約150mm(一部約180mm)以上、戸境壁は180mm以上を確保しています。

玄関ドアの耐震・防災対策

●玄関ドア耐震・防災対策イメージ図
図:玄関ドアの耐震・防災対策

大きな地震の際、大切なことのひとつとして避難路を確保することです。地震で建物の躯体が変形し、ドアが開かなくなり閉じ込められることのないよう、玄関ドア枠は耐震枠を採用しています。防犯面では、防犯召し合わせを採用しました。これは、ドアとドア枠の隙間を外側からカバーして、外から施錠状態が確認できないものです。デッドボルトを切断して侵入する犯行も困難になるため、防犯性が高まります。

結露防止対策

図:結露防止対策

外気との温度差が原因で起こる結露を抑えて、快適な室内環境を実現するため、様々な対策を施しています。各住戸の外壁内側には、約20mmの吹付硬質ウレタンフォームを採用しました。天井面においては原則として外壁内側から約600mmの範囲に折り返し断熱を施しています。屋根スラブ上には、断熱材を外断熱の方法をとりました。最下階住戸のスラブ下には、約30mmの断熱材を採用しています。(共用部スラブ下は約25mmの吹付硬質ウレタンフォーム)

排水管の防音対策

●排水管の防音対策イメージ図
図:排水管の防音対

トイレ・洗面室・浴室などの水廻りや、排水竪管のパイプスペースは、隣の住戸へ排水音が漏れにくいよう、間仕切壁を床スラブから天井スラブまで立ち上げています。さらに隣接する居室間仕切は、壁内にグラスウール吸収音材を入れて音の伝わりを軽減しています。住戸内の排水竪管には、遮音シートに加えてグラウウールを巻き防音効果を上げています。さらに住戸内の排水竪管は、耐久性の高い塩ビライニング鋼管を採用しています。

防音サッシュ

●JISで決められているサッシュの遮音性能
図:JISで決められているサッシュの遮音性能

外部からの音をシャットアウトするために、遮音性能に優れたT-1、T-2、T-3の防音サッシュを採用。静かな室内環境を実現します。
※T-1、T-2、T-3とは、サッシュ自体の性能を表すもので、実際の居室には換気スリーブ等があるため、性能数値通りの遮音性能が確保できない場合があります。(数値が大きいものほど遮音性能が高いことを示します)

耐震ラッチ

●耐震ラッチイメージ図                                     
図:排水管の防音対

キッチン上部の吊り戸棚には、耐震ラッチを設置しました。収納した食器類などが地震で落下し、怪我につながる危険を防ぎます。

ホルムアルデヒド対策

健康住宅を目指して、下記のホルムアルデヒド対策を行っています。
(1)天井クロスには、ゼロホルムアルデヒドの接着剤を使用。
 ホルムアルデヒド不検出該当のクロス、接着剤を使用することにより、建築基準法適合の仕上げとなります。
(2)リビング・ダイニング、キッチン、洋室、廊下には低ホルムアルデヒドのフローリングを採用。
 フローリング材のほか、使用する合板に関しても低ホルムアルデヒド対策がとられた素材を使用しています。